メデューサケラトプス

メデューサケラトプス

Medusaceratops
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  • 🏷️種 lokii(ロキイ)
  • 🕰️時代 白亜紀後期(約約7500万年~7600万年前)
  • 🌏発見地 北アメリカ(アメリカ・モンタナ州)
  • 📐全長 約6メートル

頭部のフリルにうねるような巨大なスパイクを持つ角竜です。
曲がったスパイクが、まるでギリシャ神話の怪物メデューサの頭に生えたヘビのように見えることから名付けられました。

メデューサケラトプス の画像

蛇のようなツノ

この恐竜の最大の特徴は、名前の由来にもなっているフリル先端のフック状のスパイク(ホーンレット)です。

これは天敵からの防御というより、仲間同士のディスプレイや、異性へのアピール、あるいは群れの中での個体識別のために発達したと考えられています。

【メデューサ】
Livioandronico2013, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

どっちの仲間?

角竜類は大きく分けて、目の上の立派なツノが特徴の「カスモサウルス亜科」と、フリルの周りのトゲが発達した「セントロサウルス亜科」に分類されます。

【左:カスモサウル亜科  右:セントロサウルス亜科】

メデューサケラトプスは、立派な2本の角を持つ『カスモサウルス亜科』とされましたが、その後の詳細な分析により、実は「セントロサウルス亜科」の初期のメンバーであることが判明しました。

また、同じ地層からは別の角竜「アルベルタケラトプス」という角竜も発見されており、当初はその一部がアルベルタケラトプスのものだと誤解されていたのです。

2010年に改めて研究が行われたことで、ようやく「メデューサケラトプス」という独立した新種として認められることになりました。

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研究史

メデューサケラトプスという名前は、2010年にカナダの古生物学者マイケル・ライアンらによって命名されました。属名の「メデューサ(Medusa)」は先述の通りギリシャ神話から、種小名の「ロキイ(lokii)」は北欧神話のいたずら好きの神「ロキ」にちなんでいます。

これは、この恐竜の分類が非常に複雑で、長年研究者たちを惑わせてきた(いたずらした)ことに由来しています。

【メデューサケラトプスの骨格】
incidencematrix, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

大きさくらべ

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分類

恐竜

  • 竜盤目
    • 獣脚類
    • 竜脚形類
  • 鳥盤目
    • 周飾頭類
      • 角竜類
        • プロトケラトプス科
        • プシッタコサウルス科
        • ケラトプス科
          • カスモサウルス亜科
            • カスモサウルス
            • ペンタケラトプス
            • トリケラトプス
          • セントロサウルス亜科
            • スティラコサウルス
            • アルベルタケラトプス
            • メデューサケラトプス

      • 堅頭竜類
    • 装盾類
      • 剣竜類
      • 曲竜類
    • 鳥脚類

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